泉教会では、毎年「ペンテコステ」の日、礼拝の中で赤いバラの花びらを子どもたちがまきます。思い切り天井に向かって投げるのです。すると、上から赤い花びらが落ちてきて、一人一人に降りかかります。教会の楽しいイベントの一つです。

聖書に、こう書いてあります。

五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現われ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。…人々は驚き怪しんで言った。…「彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」(聖書『使徒言行録』2章)