子どもの頃、村の神社のお祭の日となると、学校は早く終わりました(うろ覚えですが、そのように記憶しています)。どの宗教でも、お祭は本来、特別な礼拝が行われる日であるのですが、子どもにとってはそんなことは関係なく、境内に並ぶいわゆる出店だけが「お祭」の意味であり、楽しみでした。
そこで、今年のイースターは「内には礼拝、外には祭」というコンセプトで実施しました。
前者は言うまでもなくイースター礼拝ですが、洗礼、聖餐、賛美の会による賛美、オルガンとコントラバスの演奏(写真)、という内容です。その関係者が来てくださったこともありますが大人36人、子ども4人という人数は、本当に久しぶりで、とてもうれしかったです。
後者(祭)は、バザーのことです。しかし、バザーと言ったら、来る人はそれなりの期待を持つでしょう。その期待には応える実力はない。そこで、ガレージセールとなった次第です。まさにガレージでのミニバザー。10円、50円、100円という数字が並ぶ。大安売りでした(写真)。
周辺に1,000枚の案内を配りました。来なくても教会案内になるように編集したチラシでした。通りがかりの人がちらほら立ち寄ってくれました。もしかしたらチラシを見たかもしれないですね。今回はじめての企画でしたが、大成功でしたよ。
イースターはこのところ、急に知名度が上がったみたいですね。ディズニーランドが発信源らしいとも、聞きます。ともあれ、自分たちだけのお祝いではなく、外に向けて店を出す(バザーをする)。「内には礼拝、外には祭」これから定着させたいと思います。
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