地元地区センターで市民団体主催の「悲惨な歴史(戦争)を繰り返させないよう祈念講演会」が開かれ、私も声をかけていただいて講演者として参加した。ほかに金光教 横浜西教会教会長 山田信二さんが講演されたが、会場におられた真宗大谷派遊林寺の副住職、三島さんを紹介していただいた。
金光教の山田さんのお話も興味深いものであり、平和というテーマの下、宗教を越えて一致できることを実感してうれしかった。何よりも、こうした機会をつくっていただいて市民団体の方々には感謝であった。
実は教会では20周年記念事業として、以下の計画をあげていた。
地域に向かって、地域と共に、20年の実績を印象づけられる記念事業を行いたい。たとえば「命」(案)をテーマにした他宗教も巻き込んだ地域フォーラムを実施する。
しかし、出会いがなく流れてしまった。それがはからずも今年、市民団体の呼び掛けによって、平和をテーマに、神道、仏教、キリスト教の教師たちが一堂に会する機会をいただいた。ここから何か始まることを期待したい。